代表者ごあいさつ

 

私は大学卒業後、地元の信用金庫に就職し、約8年間勤めました。

 

主な仕事は融資の営業でした。

 

今でも銀行は「晴れの日に傘を貸して、雨の日に傘を取り上げる」とよく言われ、本当に資金が必要な会社にはお金を貸さずに、資金が豊富な会社にお金を貸すということが多くあるといわれています。


確かにそのとおりで、「本当にお客さまのお役に立てているのだろうか」と思うことが多々ありました。

 

 

そんなある日、担当していた社長さんと顧問税理士さんが話しているのが聞こえました。


その税理士さんは、その会社のことを思って、できるだけわかりやすい言葉を使って親身にアドバイスをしていました。


その様子を見て私は、「自分のやりたい仕事はこれだ！」と強く思い、税理士資格を取る決意をしました。

 

 

その後、一念発起して会計事務所へ転職し、約6年間勤めました。

それまで税金に関する知識はほぼゼロでしたがやる気を買っていただき、がむしゃらに仕事をしました（おそらく一般の会計事務所の2倍以上の経験はしたと思います）。


仕事と勉強の両立は想像以上に大変で、体を壊してしまうこともありましたが、なんとか税理士資格を取得することができました。

 

 

税理士になって開業してなんとか食べていけるようになった今、自信を持って言えることは、本当にこの仕事が大好きだということです。

 

とはいえ、開業当初は「勢いで開業したけど将来どうなるのかなあ…」とか「生活していけるかなあ…」とか「仕事がなくなったらどうしよう…」と悩むことがよくありました（今は完全に吹っ切れましたが笑）。


 

こんなとき、「不安や悩みを聞いてくれて、背中を押してくれる人がいればすごくありがたいな」と思ったのをきっかけに、創業支援サービスを得意とした会計事務所を作ろうと決めました。

今までいろいろな人に支えてもらった分、これからはお客さまのために恩返ししていくことが私の使命だと思っています。


お客さまに喜んでいただくサービスをご提供することをお約束します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

長々とは話してしまいましたが、私の目標は「とりあえず小野木に聞いてみよう」「小野木に任せておけば安心だ」と信頼していただき、私も「このお客さまのお役に立ちたい」を思う関係を築き、お互いよきパートナーとして50:50の立場で一緒に成長していくことです。

当事務所のお客さまについては、すべて代表税理士が対応させていただき、サービス内容・料金については、そのお客さまに合わせたオーダーメイドによるご対応を基本としています。
 

 

お客さまが不快に感じるような無理な営業はいたしません。

 

 

気軽にご相談いただけるとうれしいです。