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銀行の担当者には当たりハズレがあるもの

2025.7.25

こんにちは。春日井市の元銀行員税理士・小野木です。

 

銀行と融資取引などがある場合、毎月担当者の方が訪問するケースがあります。

 

話しやすい担当者であればいいですが、その担当者とそりが合わなかったり、話が合わない担当者であった場合、毎月会うのがおっくうになったりしますね。

 

そうなった場合、どのように対処するのが一番いいのでしょうか?

銀行の担当者と合わないときの対処法

訪問頻度を減らしてもらう

たとえば、毎月来てもらうことで約束している場合、訪問頻度を減らしてもらうことが可能です。

3か月に1回や、6か月に1回にしてもらうよう、相談してみましょう。

 

ただ、定期積金を契約している場合、毎月訪問は必須になってしまいます。

 

その場合は、「訪問集金をやめて、口座振替にして」といって変更してもらうことが可能です。

 

そのうえで、「積金の集金はなくなるけど、たまには遊びに来てね」といえば、波風立たずに変更してもらうことができるでしょう。

カスタマーセンターに報告する

担当者の対応があまりにひどい場合は、銀行によってはカスタマーセンター(苦情窓口)が設置されていますので、そこに報告する方法があります。

 

ただ、苦情窓口は全店舗の苦情や相談を受け付けているので、対応に時間がかかりがちです。

 

急ぎの場合はあまりおすすめできない方法です。

上司に報告する

担当者本人に言いづらい場合、支店長などの上司に言うことで、担当者を変えてもらったり、その担当者の問題点を改善してもらえる可能性があります。

 

この方法はご紹介する方法のなかで一番有効な方法かもしれません。

 

昨今、銀行は顧客満足度をかなり気にしているので、お客さんから報告を受けた上司は必ずなんらかの対応をsるでしょう。

担当者が転勤するまで待つ

基本的に、銀行は3年ぐらいのペースで人事異動がありますので、それまで待つというのもひとつの手です。

 

ただ、銀行の都合で4年~5年も移動がない場合がたまにあるので、今すぐに改善してもらうほどではない、という場合などにおすすめです。

どの銀行も人材不足

付き合いのある銀行さんから「人材不足で忙しい」という話をよく聞きます。

 

どの銀行も、特に20代~30代の世代が相次いで退職しているらしく、残った人にとっては大変な状況だそうです。

 

銀行員として一番油がのった世代がおらず、渉外係(営業担当)のメンバーが自分以外は入社2年目未満、といったケースが往々にしてあるそうで、新人さんの指導をしつつ、成績ノルマを達成しなければならないので、ベテラン社員にとってはかなりの負担となっています。

 

経験が不足している銀行員が多ければ、お客さんからの苦情も必然的に多くなるでしょう。

 

そのため、担当者のあたりハズレ問題は昔に比べて今の方が多いかもしれません。

まとめ

銀行の担当者についてお話ししました。

 

人間同士ですので、合う合わないはどうしてもあるでしょう。

 

今回のお話を参考にしていただき、銀行といい関係を築けるようになれば幸いです。

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