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「決算」という言葉を一度は聞いたことがあると思います。
基本的に個人事業主も法人も1年に1回決算を行いますが、経理や税理士に任せっきりで、決算についてよくわからない経営者さんも多いのではないでしょうか?
決算の内容がわかると会社の経営状態が明確になるので、事前に対処しておくべきことや将来のために今やっておかなければならないことがわかり、早めに対応することができます。
ここでは決算について流れや目的をお話しします。
決算は、期末の財務状況や1年間の経営成績を明らかにして、株主への報告や税金の申告をするための書類を作ることをいいます。
その作った書類を決算書と呼びます。
決算をするのは以下の理由があるためです。
会社や個人事業主は、決算の日から2か月以内に税務署へ申告します。
その申告書を作るためには決算書が必ず必要になります。
決算を行うことにより、経営者は現在の経営状態を知ることができ、今後どのように会社を経営していくか・目標をどうするのかなどを決めることができます。
一般的に、決算から3か月以内に株主総会を開催するとされています。
株主や債権者にとって、自分が出資したり取引している会社の経営状態を気にすることは当然のことですので、決算をすることによって会社の経営状態を報告することが必要になります。
銀行でお金を借りるとき、「決算書を見せてください」と必ず言われます。
決算書がない状態でお金を借りられるときは創業の時しかありませんので、まちがいのないようにしっかり決算書を作成しましょう。
決算書の内容は、以下のようなものがあります。
決算の流れを大ざっぱにご説明します。
決算とは、株主や債権者に会社の成績を報告したり、税務申告をするために必ず必要な手続きです。
会社の通知表のような役割を持っており、事業の問題点を明確にしてくれる書類ともいえます。
毎年作成するものですので、忘れないようにしましょう。
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