2024.9.28
こんにちは。春日井市の元銀行員税理士・小野木です。
これから開業する・開業したばかりという方で、税理士に依頼しようと思っている方も多いでしょう。
はじめて税理士というものに関わる方がほとんどでしょうから、連絡をいただくときにすごく緊張される方もたまにいらっしゃいます。
今回は、税理士と契約するまでの流れ(当事務所のケース)をお話ししていきます。
まず入り口として、無料相談から始まります。
電話やメールで相談をお受けするときもあれば、事務所にお越しいただいてお話しするときもあります。
お話しする内容は、
・「お名前、住所などの情報」
・「これから行う事業の業種」
・「1年間の売上の見込み」
・「今後の計画」
などの項目があるヒアリングシートを記入してもらい、それをもとにお話ししていきます。
これに加えて、顧問契約となった場合のサービス内容、訪問頻度、料金などをお見積りしていきます。
時間は30分~60分ほどです。
当事務所の場合は、無料相談の際に「創業融資サポートサービス」が必要かどうかを確認します。
創業融資を申し込む場合で、ご自身で手続きする自信がない方にはおすすめしているサービスです。
お見積りにご了承いただければご契約となります。
ご契約後、当事務所とやりとりする際の行程表(いつまでに会計データやレシートなどの資料をお預かりするか、などが書かれたもの)をお渡しします。
会計ソフトの入力をお客さまが行う場合は、おすすめソフトをご案内をしております。
また、開業したら税務署に届出書を提出する必要がありますが、まだの方は当事務所で提出します。
ざっくりですが、当事務所とのご契約についてお話ししました。
ミスマッチがあってはいけないので、無料相談のときにいろいろお聞きすることが大事だと考えています。
できるだけリラックスしてお話ししていただくため、お客さまが思っていることをしっかりお聞きすることがわたしの責務ですし、話しやすい空気を作るように心がけています。
もしご興味があれば気軽にご連絡くださいね。